【日本ダービー】今年の〝ダービージョッキー〟はどっち!? 悲願の初Vかリピーターか
公開日:2026年5月26日 14:00 更新日:2026年5月26日 14:00
ダービー制覇はどのジョッキーにとっても最大の目標だ。過去20年間で13人が“ダービージョッキー”の仲間入り。昨年も北村友がクロワデュノールでデビュー20年目にして悲願の初Vだった。今年、皐月賞①②着馬に騎乗する松山、津村もダービーは未勝利。またまた新たなダービージョッキーが誕生するのか、それとも――。
ロブチェンで2冠制覇がかかる松山は今年でデビュー18年目。20年にデアリングタクトで牝馬3冠を達成するなど、GⅠ10勝を挙げている。
ダービーはこれまで10回騎乗して〈0・0・1・9〉、23年ハーツコンチェルトでの③着が最良だ。皐月賞馬とのコンビといえば17年、アルアインで挑んだものの⑤着に敗れている。あれから9年、再び2冠取りへの挑戦で今年は笑うか。
皐月賞②着リアライズシリウスと初戦からずっとコンビを組んできた津村は、今年でデビュー23年目。テンハッピーローズで臨んだ一昨年のヴィクトリアマイルで悲願のGⅠジョッキーに。今年はすでにキャリアハイの重賞5勝と円熟の手綱さばきが冴え渡っている。
ダービー騎乗は過去3回のみで⑩⑫⑯着だが、全て2ケタ人気馬でのもの。逆転で宿願の“ダービージョッキー”の称号を手にしたいところだ。
一方で、ダービージョッキーたちも黙ってはいない。
その筆頭はやはり、レジェンド・武豊。98年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ、02年タニノギムレット、05年ディープインパクト、13年キズナ、22年ドウデュースと歴代最多の6勝を誇る。今年は青葉賞馬ゴーイントゥスカイで臨む。テン乗りの前走で一発回答を出した。前走Vでグッと信頼を深めて引き続きのコンビは心強い。
ルメールは15年の初騎乗(サトノクラウンで③着)から、ここまで〈1・2・2・5〉。17年にレイデオロで制している。今年のコンビはパントルナイーフ。皐月賞⑭着は東スポ杯2歳S以来、5カ月ぶり。休み明けをひとたたきして、重賞勝ちの東京で反撃があっても。
バステールに騎乗する川田は16年にマカヒキでV。同じ弥生賞ディープインパクト記念を制して皐月賞→ダービーと王道路線を歩んでいた。前走⑪着から世代の頂点へ。
第93回ダービー。果たして、華麗にエスコートして勝利へと導くのはどのジョッキーか。


























