【日本ダービー】リアライズシリウス得意舞台で勝つ
公開日:2026年5月26日 14:00 更新日:2026年5月26日 14:00
「皐月賞の時よりも戦闘モードに入ってる感じ」(手塚久師)
リアライズシリウスの最大の武器は息の長い末脚だ。
昨年の夏に東京千六のデビュー戦で7馬身差の逃げ切りを演じると、新潟2歳Sでは2番手から4馬身差の圧倒Vを決めた。今年初戦の共同通信杯でも能力をフル回転させる。
道中は2番手から気分良さそうに運んだ。手応えたっぷりに4角を回ると、残り2Fで早々と先頭に。そこからも鞍上のアクションに応えて、しっかりと脚を使った。外から追い込むベレシート、ロブチェンを頭、首差で振り切って2つ目のタイトルを手に入れた。
これで直線の長い左回りコースでは3戦3勝のパーフェクト。1冠目の皐月賞ではロブチェンをぴったりとマークして、直線ではいったん先頭を奪うも、銀メダルに終わってしまった。しかし、得意舞台に替わり、持続力を思う存分に発揮させれば――。
もちろん、状態面は文句なし。中間は放牧を挟み、乗り込みは入念。先々週に続いて、先週もウッドで併せ馬。6F79秒7―36秒0、1F11秒2で2馬身突き放した。
「1週前は申し分なかったね。これでもういいなって動きだった。体もすっきりと見せている。皐月賞の時よりも戦闘モードに入ってる感じ。だからといって普段は落ち着きがある。距離は当初、不安もあったが、皐月賞のレース内容、中間のケイコの感じから大丈夫だろうなと。上がり32秒台の脚を使う馬でもないし、レースの流れでカバーできるような展開になってくれれば」(手塚久師)
鞍上の津村もデビューからずっとコンビを組んで、持ち味は知り尽くしている。大舞台でどんな手綱さばきを見せてくれるか。


























