【小倉記念】三度目の正直へ リフレーミング陣営直撃

公開日:2024年8月6日 14:00 更新日:2024年8月6日 14:00

「重賞に手が届いても」(野田助手)

 リフレーミングが初タイトル獲得を目指す。

 3歳時に未勝利、1勝クラス、4歳時に2勝クラスを勝ち上がり。3勝クラスでは②着2回、③着5回と何度も上位争いを演じながら、なかなか勝ち切れなかった。

 それが、6歳の今年春に湾岸Sを差し切ってオープン昇級を決めた。勢いに乗って、初戦の福島民報杯でリステッド競走も制している。

 重賞初挑戦の新潟大賞典で⑤着と掲示板。続く七夕賞も⑤着。3戦目はどうなるか。陣営に意気込みを聞いた。

  ◇  ◇  ◇

――前走を振り返ってください。
野田調教助手 3~4コーナーで内からも外からもこられて、進路が取れなかったですね。ワンテンポ仕掛けが遅れてしまいました。それでも直線では内から外に切り替えて⑤着まで伸びてきた。結果論ですが、早めに追い上げていれば良かったのかも。

――中間の気配はどうですか。
野田助手 ミニ放牧を挟んで調整しました。予定通りにこれて、状態面は変わらずきています。

――中京に舞台が替わります。
野田助手 最近は右、左回りが関係なくなってきたけど、中京では結果を出していますから。コース替わりはいいと思います。開幕週で前が止まらないと苦しくなるので、差しが届く展開になってほしいですね。頭数があまり多くなさそうだし、競馬はしやすいはず。

――何とか結果を出したいですね。
野田助手 川田ジョッキーはこれまで何回も乗って、特徴を掴んでくれてますからね。重賞に手が届いてもおかしくないと思います。

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