休み明け初戦の前走は11番手から上がり最速となる3F35秒0の脚で⑥着。勝ち馬には0秒8差離されたとはいえ、デビュー2戦と比べればレースぶりは大きく良化した。
「気性的にエキサイトしやすい馬で、前走からホライゾネットを着けたんだ。その効果で、返し馬から冷静だったね」(高橋亮師)…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。