中には１馬身先着（アスコリピチェーノは一番外）（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　美浦ではアスコリピチェーノがウッドで３頭併せ。先行する形で６Ｆ８２秒６―３７秒８、１Ｆ１１秒７をマークした。内には半馬身遅れたものの、中に１馬身先着。黒岩師は「余力十分でいい動きでした。懸念していた気持ちの高ぶりもなく、落ち着いている。新潟マイルは合うと思います」と。

　新潟で新馬勝ちしたクリーンエアはウッドで併せ馬。ニシノレヴナント（２勝クラス）を追走する形で５Ｆ６７秒５―３７秒５、１Ｆ１１秒８をマークした。残り１Ｆではまだ１馬身後ろにいたが、ゴール前でグイッと伸びて併入に持ち込んでいる。「変わらず順調かなという感じですね」とは騎乗した大野だ。

　ニシノクラウンはウッドの併せ馬で道中は１馬身先行。相手が内に併せてきたが、手応えは優勢だった。馬なりのまま併入で６Ｆ８５秒２─３９秒７。「暑いし中２週だからね。これで十分。動きは悪くなかったよ」と相沢師で、前走勝ちの状態をキープできている。