【キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS】マスカレードボールの敵はカランダガンよりも20㍍の高低差と61㌔の斤量か
公開日:2026年7月23日 14:00 更新日:2026年7月23日 14:04
今週末には海外馬券の発売も。25日(土)の日本時間午後11時35分発走予定のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSに日本からマスカレードボール、ヴェルテンベルクの2頭が参戦する。
舞台となるのはイギリスのアスコット競馬場、芝2390メートル。おむすび形のコースで、コーナーは2つ。直線は500メートルほどとなっている。
スタンドから最も遠いところが、〝スウィンリーボトム〟と言われる底にあたり、そこまでが下り坂。そこからコーナーを回ると上り坂になり、高低差はおよそ20メートルという日本ではありえないタフなコースだ。
これまで日本から参戦したのは6頭。1969年スピードシンボリ(⑤着)に始まり、85年シリウスシンボリ(⑧着)、2000年エアシャカール(⑤着)、06年ハーツクライ(③着)、12年ディープブリランテ(⑧着)、19年シュヴァルグラン(⑥着)だ。
注目は何といっても昨年のジャパンCでしのぎを削ったカランダガンとマスカレードボールの再戦。これに今年の愛ダービーを制した3歳馬ベンヴェヌートチェッリーニが加わる図式だ。
このレース、古馬は61キロ(牝馬は1キロ減)も背負うが、3歳は56キロ。5キロもの差がある。
日本馬にとっては経験したことがない斤量。一方、カランダガンは昨年のこのレースの勝ち馬。この差は大きい。
マスカレードボールの経験は57キロまで。今回の61キロとは4キロも差があるうえに、高低差の大きいコースがどう出るだろうか。
なお、この〝キングジョージ〟は金、土曜発行とも馬柱を掲載。金曜は海外通・新谷記者、土曜は海外本紙・武田記者の見解をお届けします。





























