目黒貴子のアツアツ交遊録

〈124〉YouTuber〝やーしゅんさん〟としても活躍するラジオ日本のパドック解説者・鈴木俊也さん(1)

公開日:2026年7月22日 14:00 更新日:2026年7月22日 14:00

 時にはYouTuber〝やーしゅんさん〟として、時には鈴木俊也さんとしてラジオ日本のパドック解説で、中央開催や川崎競馬の開催日に活躍中。今回ランチをしながら話を聞いたら面白い面白い! ちょっとこれから競馬の見方が変わるかも。そんなふうに思えた時間を紹介したいと思います。

 初めてお会いしたのはラジオ日本やラジオNIKKEIで競馬実況をされていた宇野和男さんや、川崎のレジェンド・佐々木竹見さんらが参加する昨年の新年会。私は自分の知り合いと一緒だったのであまりお話はできなかったんですが、最後に宇野さんからご紹介されたのが鈴木俊也さんです。

「今ね、ラジオ日本でパドックの解説してもらってるんだけど、とっても分かりやすくて評判いいのよ」。

「あ、そうなんですね。初めまして……」。その時は本当に少しだけの挨拶に終わりました。

 随分時が過ぎて今春、皐月賞当日に競馬場をウロウロしていたら「目黒さん!」と声をかけていただきました。

 鈴木さんは小さい頃から競馬が近い環境にありました。ご家族に競馬関係者がいるわけではなく「父が競馬ファンで、それもアサカオーやマーティス、タケシバオーとかそれくらい古くから好きみたいで、競馬中継は普通に観ていたんです。競馬は面白いなと思って、当時からゲームもありましたから」。

 確かにその環境だと自然と競馬好きになりますよね。ジョッキーになりたいとも思いましたが、「けっこう背が高くなっちゃって。それでも競馬には携わりたい。そこで厩務員を目指したんです」。

 厩務員を目指そうと決めた時から他とは違う進路を選びます。

 きっと普通に高校、大学と進んでそれから牧場に……。こういう過程が多いのではないでしょうか。ところが鈴木さんは違いました。

「厩務員になるなら普通科の高校に行くんじゃなくて農業高校の方がいいかなと思ったんです。特に畜産科があるのは神奈川には2校のみ。だったらそこに行こうと相原高校に行ったんです」。

 当時は厩務員になるにも年齢制限や牧場での経験など条件が厳しい時代でした。早いうちからその環境に入り、条件を満たすために行動を起こしていたのです。
(続きは7月29日に更新)

年間プランがお得! お申し込みはこちら

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間