【セントウルS】ダイヤモンドノット古馬撃破

公開日:2026年9月3日 14:00 更新日:2026年9月3日 14:00

 スプリント界に新星誕生となるか。ダイヤモンドノットに注目だ。

 昨年は暮れの朝日杯FSで②着に入ると、前走のNHKマイルCでも見せ場十分の⑤着。世代トップクラスの能力を示してきた。

 しかし、以前から福永師は「ベストは千四」とのジャッジ。実際に未勝利Vに初重賞勝ちとなった京王杯2歳S、そして今年のファルコンSと、白星はすべて7F戦でのものだった。それを思えば、守備範囲外だったマイルGⅠでの好走は高く評価していい。

 ひと夏を越した今回はスプリント戦へと舵を切ってきた。その理由を師はこう説明する。

「前走はうまく運んでもラスト1Fで止まったからね。千四がベストというのは変わりないけど、あの感じなら、これからマイルを使うよりも千二で脚をためた方がいいと思うんだ」

「春と比べて動きの質は上がっている」福永師

 新境地開拓に向けて仕上がりも良好だ。

 8月6日に帰厩すると20日にはCウッドで6F77秒6―35秒8、1F11秒4の猛時計をマーク。さらに1週前は坂路で4F51秒9の自己ベストを更新と、動きに凄みを増している印象だ。

「馬体重は変わりないけど、春と比べて動きの質は上がっている。うん、成長を感じるね。ここまでしっかり負荷をかけられているし、いい状態で出走させられる。あとは古馬相手の重賞でどこまで対応できるか。ここでいい走りができれば、スプリンターズSが楽しみだよね」

 長らく絶対王者不在の短距離界に新風が吹くか。

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