勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・端午S】

公開日:2022年4月30日 17:00 更新日:2022年4月30日 19:23

2走前は逃げ切り勝ち

 今年の天皇賞・春は正直、迷った。GⅠを勝っているのは菊花賞馬タイトルホルダーのみ。力が抜けているとも思えない。波乱続きの春GⅠから、本命はタガノディアマンテとした。

 終面にも書いたが長距離砲の一頭。中間はプール調教を300周超もこなした。陣営の春天にかける思いも本命の決め手…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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