外山の見解

【東京本紙・外山のダイヤモンドS】

公開日:2022年2月18日 17:00 更新日:2022年2月18日 17:00

20年松籟S以来の勝利を目指す

 トーセンカンビーナに勝機到来だ。

 この馬の看板は20年の阪神大賞典②着、天皇賞・春⑤着。同年秋からの長欠もあり、復活に手間取っていたが、前2走はGⅡで⑦④着と着実に上向いてきた。GⅢでハンデ55キロなら十分通用の計算が成り立つ。

 その前2走は、いずれもゲートのロスがこたえて…

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2月19日(土)東京競馬場

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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