【アルゼンチン共和国杯】サヴォーナ、好調モードで今度はVへ
公開日:2024年10月30日 14:00 更新日:2024年10月30日 14:11
夏の函館記念で④着。そして秋初戦のオールカマーも④着と上位に顔を出して、好調モードに入っている。
前走後は放牧へ。栗東へは10月10日に戻ってきた。以降は順調で前2週はコース追い。先週は6F81秒1―35秒9、1F11秒3と負荷をかけてしっかり追われ、馬もそれに応えてパワフルさを感じさせるフットワークで駆け抜けていた。
その先週で仕上がりは進んでいるため、今週は坂路で余力残し。それでも楽に4F52秒3の時計で、軽く仕掛けられたラスト1Fは12秒1と、俊敏さを存分に感じさせていたのがいい。
馬体も引き締まって張りも上々。非常に高いレベルにあるだけに、今度は勝ち負けにまで持ち込んでもいい。
〇…追い切りを見届けた柴田助手は「先週にハードな追い切りを消化して好時計。直前も楽な手応えで、いい動きだったと思います。それだけ具合がいいってことでしょう」と。レースについては「前走は課題のゲートを決めてうまく前で運べていた。内容は良くなってますし、距離はあってもいい馬ですから」と。