勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の土曜小倉11R】

公開日:2022年2月11日 17:00 更新日:2022年2月11日 17:00

1勝級Vは競り合いを制した

 前走が見せ場ありの⑤着だったシンヨモギネスから。

 同じ舞台だった小倉城特別は“動かされた”競馬だ。手応え十分の向正面から進出の機を狙っていたが、誤算は後続馬の3角まくり。呼応せざるを得ずにワンテンポ早い仕掛けとなった。久々で14キロ増。余裕もあった分、脚をなくしたが、それで…

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2月12日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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