市川が人気馬を斬る

【市川の日曜競馬コラム・根岸S】

公開日:2022年1月29日 17:00 更新日:2022年1月29日 17:00

前走は58㌔を背負いながら小差の③着

 ソリストサンダーはこれまで、中10週以上あいた時が④⑨③⑩着といまひとつ。中間も馬なり調整が多く、先を見据えた仕上げのように思う。

 しかも、千四は〈0104〉。距離を延ばして成績を上げてきた馬だけに再度、短くなるのはどうか。取りこぼす恐れは十分にある。ここは押さえ△にとどめた。…

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1月30日(日)東京競馬場

1月30日(日)中京競馬場

市川正人

 入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
 競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
 記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
 競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。

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