勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の土曜小倉11R】

公開日:2022年1月28日 17:00 更新日:2022年1月28日 17:00

決め手は強烈

 夏も冬も、変化は3週目。ここを境に小倉芝は差し傾向へ寄り始める。先週日曜が雨の開催だから、その可能性は高い。ここは◎マテンロウディーバの末脚にかける。

 まとめて差せる決め手はある。不得手な道悪で走った2走前(⑪着)は参考外だが、4、3走前は後方から33秒5の脚。展開が向かな…

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1月29日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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