前走の朝日杯FSは積極的な立ち回りで、直線は先頭に立つシーンまで。〝マイルは長い〟と言われながらも見せ場十分の⑥着だ。逃げ・先行勢が総崩れだったことを考えれば、大健闘といっていい内容だ。
その後は一息入れて、ここ目標に調整されてきた。相変わらずケイコの動きは抜群で、1週前は…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。