勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・遠州灘S】

公開日:2022年1月21日 17:00 更新日:2022年1月21日 17:00

中京千八ダートで2戦2勝

 この土曜は22年のグリーンチャンネル初日。パドック解説は、もう9年目にもなる。若くないデビュー戦は随分と声が足が震えた。今でも気恥ずかしい記憶だ。初心忘るべからず、でお役に立てるよう努めたい。でも毎年、年始の解説はやっぱり緊張感がある。

【中京9R・遠州灘S】 3勝クラスの…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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