勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の月曜競馬コラム・淀短距離S】

公開日:2022年1月9日 17:00 更新日:2022年1月9日 17:00

千二で素質開花

 2年目のシーズン。どのジャンルでも飛躍の年としたいもの。騎手では角田が「昨年は②着が多かったので、しっかり勝てる1年にしたい」と力強く話し、同じくセカンドシーズンとなる四位師も「勝負の年。頑張んなきゃね」と抱負を語ってくれた。3日間競馬で、ひとつ結果が出ていることを期待したい…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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