藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・鳥羽特別】

公開日:2022年1月7日 17:00 更新日:2022年1月7日 17:00

前走は僅差の③着

【中京9R・鳥羽特別】 プレシオーソの押し切りに期待する。

 休養前は5走連続で千四芝へ。その結果は②③③③⑩着。最後の相模湖特別は出遅れて折り合いも欠くリズムの悪い競馬で崩れたが、それ以外はもう一歩の惜しい競馬ばかりだった。

 それでも陣営は納得がいかなかったか。昨秋に復帰後…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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