弘中の見解

【大阪本紙・弘中の有馬記念】

公開日:2021年12月25日 17:00 更新日:2021年12月25日 17:00

攻め気配もいい

 本命にはディープボンドを指名した。

 この秋は凱旋門賞を狙ってフランス遠征。前哨戦のフォワ賞を逃げ切ったものの、本番は極悪馬場に苦しめられてしんがり負けだった。欧州の重馬場には対応できなかったが、日本の馬場なら話は違う。今春は重馬場のGⅡ阪神大賞典を完勝し、天皇賞・春は0秒…

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12月26日(日)中山競馬場

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弘中勝

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「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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