勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の日曜中京11R】本紙の見解

公開日:2021年12月11日 17:00 更新日:2021年12月11日 17:00

汐留特別を逃げ切り

 6F戦なら◎スティクスだ。

 スピード資質は相当に高い。初勝利が初芝の小倉千二で3馬身半差Vなら、続くフィリーズレビューも速かった。前半3F33秒7―45秒2の流れを3番手から楽々と早め先頭。結果は⑦着も、頭角を現してくるであろう内容を残している。その時点で3、2走前の2連勝…

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12月12日(日)中京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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