勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・カペラS】

公開日:2021年12月11日 17:00 更新日:2021年12月11日 17:00

舞台マッチだ

 日曜日の競馬は熱い。明らかにハイレベルな2歳女王決定戦に、香港国際競走もある。4つの香港GⅠをすべて日本勢が勝てば、①着賞金だけで5700万香港ドル。日本円で8億強。ここを基準に考えると、やはりサウジカップの①着賞金の約11億円(1000万米ドル)は……。チャンピオンズCを勝っ…

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12月12日(日)中山競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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