勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・京都12R】

公開日:2020年5月15日 17:00 更新日:2020年5月15日 17:00

シンコーメグチャンが穴

 今春の京都は波乱が続く。先週までの平地72戦で、馬単の万馬券は20本(馬連10本)も飛び出した。“穴メーカー”は千八ダート。15鞍で馬単万券は6回。5000円以上の配当は12鞍もある。

 逆に、最も平穏なのは同じ千八でも芝外回り。7鞍あった馬連の最高配当は1110円。1番人気…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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