藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の日曜競馬コラム・大阪杯】

公開日:2020年4月4日 17:00 更新日:2020年4月4日 17:00

状態は最高

【阪神11R・大阪杯】 クロノジェネシスで勝負になる。

 あらためてGⅠ馬の底力を証明したのが前走の京都記念だ。舞台は初めて馬券圏内を外したエリザベス女王杯と同じ京都の二千二百メートル。陣営にとっても嫌なイメージはあったはずだが、あえて今年の始動戦にチョイスした。結果は好位の…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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