藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・ダービー卿チャレンジT】

公開日:2020年4月3日 17:00 更新日:2020年4月3日 17:00

好走条件がそろった

【中山11R・ダービー卿チャレンジT】 カツジの復活Vだ。

 負けても“オッ”と思わせたのが前走だ。その東風Sは昨年の6月に一度帰厩したが、体調が整わず再放牧。その結果、11カ月半もの長期休養を余儀なくされていた。

 しかも中山マイルでは不利な大外枠。レースでも馬群の外を回さ…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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