新谷式レースレート 数字が走る

【新谷の日曜競馬コラム・弥生賞ディープインパクト記念】

公開日:2020年3月7日 17:00 更新日:2020年3月7日 17:00

芙蓉Sは上がり3F33秒8

 馬券直結レーティングの新谷記者が絶好調モードだ。先週は中山記念の1万2020円、阪急杯の4万190円と東西重賞の3連単をズバリ仕留めた。今週の狙い馬は――。

 前走レートの上位5頭を列記するとこう。

ワーケア      97
サトノフラッグ   96
オーソリティ    …

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新谷学

 競馬初体験は90年。ノーザンドライバーが勝った11月デイリー杯3歳S当日だった。
 友人に強引に連れられて訪れた京都競馬場。1点買いした最終Rで当時、枠連で1万6000円オーバーの的中。これが良かったのか、悪かったのか……。
 そこから競馬にどっぷりで、なぜか本紙を打っていた薮中記者に憧れを抱くようになり、某外国語大学を卒業しながらも、いずれはこの人と働こうと決意。
 仕事としての競馬場デビューはナリタブライアンが3冠達成を果たした94年菊花賞。馬柱デビューは翌年、タヤスツヨシがダービー制覇した週から。
 そしてたどり着いたのは“レースレート”だ。強い①着馬もいれば、弱い①着馬もいるし、勝ち馬より強い②着、③着馬だっている。それをレースごとに数値化したレートを用いて予想を組み立てている。記録、数字好きの方はぜひ参考に。

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