勝羽の見解

【日曜中京9R】勝羽の見解

公開日:2020年3月7日 17:00 更新日:2020年3月7日 17:00

 アングルティールの前走③着は1勝クラスの右回りでは久々の馬券圏内だった。それもメンバー最速の末脚で差し込んだ。「ツメの不安が回復。歩様に硬さがない」(橋口師)ことが好走の要因になっている。得意の左回りならもっと切れる。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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