勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の土曜中京11R】

公開日:2020年3月6日 17:00 更新日:2020年3月7日 08:01

末脚爆発だ

 ◎スズカフェラリーの前走、小倉・帆柱山特別⑥着はローカル最終週特有の展開に泣いた形だ。最内枠から外差しの選択も、前の各馬が荒れた馬場を嫌い、次々と外へ。超がつく大外回しを余儀なくされ、直線で通ったのは七分どころ。明らかな距離ロスでの0秒4差は、十分にメドを立てたと言っていい。…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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