勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・オーシャンS】

公開日:2020年3月6日 17:00 更新日:2020年3月6日 17:00

今週は坂路で1F11秒9

 新型コロナ禍による無観客レースが始まった。先週の阪神競馬場で感じたことは、「静寂な場内は出走各馬にプラスに作用する」だ。パドックで普段より平静を保つ馬が明らかに多かった。

 厩舎スタッフも帰路の馬運車が随分と楽だったとか。普段の最終レース後は、高速までが帰途につく一般車両と…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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