勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の日曜中京11R】

公開日:2020年2月29日 17:00 更新日:2020年2月29日 17:00

2走前は接戦を制した

 ◎タマモメイトウが波乱を呼ぶ。

 1月中山で2勝クラスを卒業し、昇級の山城Sは⑩着。ただし、前走着順をクラスの壁と感じるのは早計だろう。

 間違いなく不完全燃焼だった。向正面からドンドンとポジションを下げる悪い展開。結果、外差し馬場を4角はラチ沿い最後方で回ってきた。ノーチ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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