勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪急杯】

公開日:2020年2月29日 17:00 更新日:2020年2月29日 17:00

7F戦なら実力差なし

 今年はレース前の出走取り消しが多発した。傷からくるフレグモーネ、跛行が主な理由だが、出走馬以外も多く発症。トレセン内の診療所は順番待ちの大混雑が続いた。

 免疫力の低下が一因でもあるのだが、疾病に関しては人間も同じ。よく食べ、よく寝るが基本。記者は数年前から在宅時は“腹巻き”…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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