勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の土曜中京11R】

公開日:2020年2月28日 17:00 更新日:2020年2月28日 17:00

昇級初戦の前走が僅差の②着

 ◎は決め手上位のサンレイポケット。

 4走前に中距離戦に戻ってからの末脚が素晴らしい。メンバー1、2の脚で差し込み、②③①②着。直一気にぶっこ抜いたのが同じ中京二千の2走前。その上がりは33秒8なら、前走もレースの上がりを1秒上回る35秒8だ。荒れた年明け京都の馬場でも目立つ伸…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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