勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・うずしおS】

公開日:2020年2月28日 17:00 更新日:2020年2月28日 17:00

前走は完勝

 当分の間、無観客競馬となる。歓声のないレースは馬、ジョッキーの息遣い、蹄の音がより聞こえて新鮮だと思う。

 記者はこの土曜、グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただく。阪神の6Rから。空っぽの競馬場は馬たちにはどう映るのか。阪神はパドック上方が半ドーム型。無観客なら音…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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