勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・京都牝馬S】

公開日:2020年2月21日 17:00 更新日:2020年2月22日 14:13

前回も完勝

 JRAでは定年制度が用いられている。区切りは調教師が70歳の2月最終週、厩舎スタッフは65歳の誕生日がそう。

 記者が担当する石坂正厩舎からも、3月半ばで久保卓也助手が定年になる。トレセンでも一目置かれるホースマンだ。四半世紀前の95年香港カップをフジヤマケンザンで勝ち、ア…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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