勝羽×新居 激辛ジャッジ

【勝羽&新居の激辛ジャッジ・東京新聞杯】

公開日:2020年2月8日 17:00 更新日:2020年2月8日 17:00

追い切りはA評価

勝羽 今週の東京新聞杯は簡単や。前2年の勝ち馬を見てみ。

新居 18年リスグラシューに昨年がインディチャンプ。ともにのちのGⅠ馬だね。

勝羽 そ、このレースを勝って、同年のGⅠを制している馬が多いんや。古くは86年のギャロップダイナや、96年のトロットサンダー……。

新居 さすが…

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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