勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・稲荷特別】

公開日:2020年2月7日 17:00 更新日:2020年2月7日 17:00

今回は結果出す

 木曜朝の栗東は今年初の雪化粧となった。2月の初雪は珍しい。

 この厳寒期によく聞くのが「馬が下駄を履く」の言葉。ひっくり返したお椀形の蹄に雪、氷が詰まる状態を指すのだが、これは車に置き換えると溝のないタイヤで氷上、雪上を走行するようなもの。非常にスリッピーであり、サラブレッ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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