ショウナンバッハで勝負する。
来年で9歳を迎える大ベテラン。しかし、まだまだ元気いっぱいだ。
8歳の今年はここまで10戦を消化して、半分の5戦で上がり最速(タイを含む)をマークしている。次の通り。
大阪城S ⑨着9人
メイS ③着12人
エプソムC ④着1…
予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。