ジャスティンパレス
A評価が多い中、上昇度という点ではこの馬だろう。
1週前はCデムーロが手綱を取ってCウッドで6F84秒0。ラスト1Fは11秒5と一定の時計は出たが、まだ良くなる雰囲気を残していた。
そして、レース当週はいつもの調整パターンで半マイル追いの52秒0―37秒3、1F11秒5。フットワーク自体にパワフルさがあって、特に集中力十分だったのがいい。このあたりが実戦で装着しているブリンカーの効果が、攻め馬でも出ているのかもしれない。
間違いなく先週よりも今週になって上向き。毛ヅヤも文句なしで、筋肉のつき方もこの馬の好調時のものだ。
ダノンデサイル
欧州遠征から検疫、放牧を経たが、一言で表現するなら順調そのもの。特にピッチが上がった2週前からCウッド6F79秒1、先週は78秒2と好時計を連発。そして、日曜に坂路でも時計を出している。今週もコース内めとはいえ、6F81秒3で、半マイルは49秒7を楽々とマーク。脚さばきも推進力を感じさせるもの。馬体のつくりからも状態面は文句なしだ。
クロワデュノール
出否は今週の攻め馬次第だったが、陣営がゴーサインを出したのもうなずける。注目のCウッド追いは3頭併走の併せ馬で最後方から。3Fあたりからピッチアップした時のスピードの乗りがよく、時計は6F82秒4―35秒8、1F11秒1。抜群の手応え、そしてスピードにパワフルさも兼ね備えたフットワークにはこの馬らしさも。力を出せるラインには到達できていると言えよう。
タスティエーラ
ウッドでレーンを背にシュトルーヴェを追走して直線は内に併せる形。楽な手応えのまま推進力のある走りで2馬身先着した。時計は6F81秒4―36秒2。ラストも反応良く1F11秒4をマークした。「自分から前向きさを見せて、いい調教ができました」と鞍上も好感触を掴んだ様子。前走時と比べても、動きに鋭さを増してきた。
ディープモンスター
7歳にして、今が競走馬としてピークかも。京都大賞典でうれしい初タイトルを手にし、その充実ぶりは攻め馬にも出ている。力強さだけではなく、スピードを感じさせる軽い脚さばきで1F11秒2。道中は力みもなく、実にスムーズだったのもいい。馬体も若々しく、この相手でも侮れないデキの良さだ。
結論
◎ジャスティンパレスは1週前に長めからしっかり追われて、当週が半マイル追い。この調整過程は天皇賞・秋と同じ。非常に素軽いフットワークで機敏な動きだった。いい状態で臨める。
◎①ジャスティンパレス
▲②クロワデュノール
③コスモキュランダ
△④ディープモンスター
△⑤サンライズアース
⑥ホウオウビスケッツ
⑦ダノンベルーガ
⑧カランダガン
△⑨セイウンハーデス
⑩シュトルーヴェ
⑪アドマイヤテラ
⑫ヨーホーレイク
⑬ブレイディヴェーグ
○⑭ダノンデサイル
△⑮マスカレードボール
△⑯シンエンペラー
⑰ドゥレッツァ
注⑱タスティエーラ



























