前走は折り合い面に大きな進境を見せて差し切り勝ち。精神的な難しさがモロに出ていた春とは別馬のような取り口だった。
勝ち時計1分59秒8は前日の2勝クラスよりも1秒1も速い。ペースの違いはあれど、評価できる時計だ。
精神面が安定したことで調教も強化。中間はCウッドでしっか…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。