テイエムランウェイを狙う。
前走のサイレンススズカCが見どころありだった。15頭立ての14番枠スタートから道中は終始、好位の外を回らされる厳しい展開。それでも勝負どころでは自ら動いて前をつかまえにいく強気なレースぶり。直線でもしぶとく粘り、ラスト100メートルまで先頭争い…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。