前走の勝ち馬は15番手から向正面で先頭なら、④⑤着も同様に動いたクチだった。そんな〝動いたモン勝ち〟の展開の中で、◎は馬込みの12番手。身動きの取れないポジションにハマってしまい、完全に踏み遅れる形となった。
4角で11番手とかなりポジションを悪くしたが、ラストは上がり最速3F35…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。