勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の小倉大賞典】

公開日:2023年2月18日 17:00 更新日:2023年2月18日 17:00

京成杯AH以来の重賞Vだ

“全力系”の逃げを打つレッドベルオーブがいれば、ペースはおのずと上がる。4戦連続の「H」マークが示すところだ。先行、好位勢は初重賞を狙う馬が揃うから展開は差し有利に大きく傾く。

 ◎はカテドラル。

 前走の福島記念は噛み合わなかったが、小倉の中距離重賞では、2走前の小倉記念が②…

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2月19日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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