有馬記念デーの中山6R芝二千には良血馬がそろった。注目は、早くから重賞で活躍する血筋のレッドレガリアだ。ノーザンファーム空港の杉田佳祐氏に聞いた。
「母レッドファンタジア(父アンブライドルズソング)の産駒は仕上がりが早く、半兄レッドベルオーブ(父ディープインパクト)はデイリー杯2歳Sを勝つなど2歳戦から活躍馬を多数輩出。この馬も早期デビューを目指していたのですが、移動直前の4月に左トモを痛め、1カ月半ほど休んでから慎重に乗り込みを再開し、9月に直接美浦に移動。良血馬ですから馬格や動きはとてもいいですよ」
美浦の計測で530キロほどと雄大な馬体で、2週前、1週前とウッドでキレイな加速ラップを刻み、推進力ある動きを披露。今週はさらにしまい切れて2F12秒8―11秒6でフィニッシュだ。
「きょうだいはスイッチが入りやすいところがあり、父はエピファネイアですから、気性面に細心の注意を払っていましたが、牧場ではクリアできていました。胴が伸びて動きも素晴らしいので、気性をキープできれば中距離もこなせそうです」
フルゲートの中山芝二千を難なくこなすようなら春が楽しみだ。



























