WIN5キャリーオーバー発生中 今週の2重賞で高配当の使者となるのはこれ
公開日:2026年2月5日 14:00 更新日:2026年2月5日 14:00
【きさらぎ賞】前走の結果だけで人気ガタ落ちラフターラインズ・逃げ粘りが怖いコレオシークエンス
今週はWIN5も注目されるだろう。先週は的中票数がゼロでキャリーオーバーが発生。今週は約5億3900万円が上乗せされるからだ。今週の対象レースは大和S、初音S、小倉日経賞、きさらぎ賞、東京新聞杯の順。前半を乗り切れたとしても、すべて当てなければいけないのがWIN5という馬券。よく「キャリーオーバーの翌週は堅い」とも言われるが、必ずしもそうではない。さて、重賞で高配当の使者となるのはどの馬か、探ってみたい。
第4関門であるきさらぎ賞は前3年、フリームファクシ、ビザンチンドリーム、サトノシャイニングと1番人気が3連勝中。ちょうど10年前の勝ち馬はサトノダイヤモンドで、10年間で1番人気馬が4勝している。
それもそのはずで、近年このレースは頭数が揃わず、最多でも24年の12頭。半数の5回が9頭以下だった。
今年も登録馬はわずか10頭。だが、意外に人気が割れそうな組み合わせでもある。
上位人気が予想されるエムズビギン(別欄で詳報)、京都2歳S③着馬ゴーイントゥスカイが勝ってもまったく不思議ではないが……。
一発の魅力ならこの2頭だ。
ラフターラインズも差しタイプでもちろん届かない危険性はあるが、こちらは今回、こうやまき賞での単勝2・3倍から人気ガタ落ちが予想される。前走はマイル戦で5F63秒2のド・スローに泣いたもの。未勝利勝ちは東京千八で1分46秒0の速さ。ちなみに、オープン、重賞以外では2歳戦で史上2位だ。
もう一頭、コレオシークエンスは今回も先手を主張できそう。新馬戦は逃げて、ラスト2Fを10秒9―11秒2でまとめた。シルクロードS=フィオライアに続く逃げ切りにも警戒したい。
【東京新聞杯】高速馬場に強いラヴァンダ・ジョッキー買いならトロヴァトーレ
さて、最終関門は東京新聞杯だ。
こちらはきさらぎ賞とは異なり、過去10年間で1番人気の勝利は19年インディチャンプのみ。結構、荒れるイメージが強いレースでもある。
焦点は差し脚自慢のウォーターリヒト、オフトレイルが届くかどうか。まだ馬場状態が絶好のDコース2週目。しかも、ウォーターリヒトの高杉は乗れる若手だが、東京の芝の経験がまだ2戦。⑫⑨着である。
ここは緩みのないペースで逃げそうなメイショウチタンがいるが、この馬を積極的に追い掛ける馬はいないだろう。
中団以降は平均ペースなら、意外と前めの馬が残る可能性もある。
①着の穴候補はまずラヴァンダ。昨年のアイルランドTは上がり3Fが11秒0―11秒1―11秒1という超高速ラップを4角10番手から差し切り。高速決着に実績がある。
エルトンバローズの前走は有馬記念⑫着。二千メートル超のレースは3歳2月以来だっただけに度外視していい。
昨秋は毎日王冠、マイルCSともに⑤着。GⅢではワンランク上の実力馬だ。
ジョッキー買いならルメール騎乗のトロヴァトーレ。毎年、この東京マイルだけで2ケタ勝利。昨年は17勝もしている。
コースを知り尽くす男の騎乗馬はやはり怖い。
あと、このレースは馬番も大事。過去10年間で1番が2勝、2番が3勝している。高速決着必至とあってロスが少ない内枠はかなり有利。実際、一昨年は1番枠のサクラトゥジュールが7番人気で勝利。単勝は3380円もつけた。
また、23年に逃げ切ったウインカーネリアンは2番枠だ。とにかく内枠有利ということは頭に入れておくべきである。




























