【東京新聞杯】強い4歳世代がここでも エンペラーズソード重賞奪取だ

公開日:2026年2月5日 14:00 更新日:2026年2月5日 14:00

 2、3勝クラスを連勝して勢いに乗るエンペラーズソードに注目だ。

 典型的な逃げ、先行タイプで、繊細な性格ゆえに戦法も限られてくる。全4勝の通過順がまさにそれ。未勝利=2・2・2、1勝クラス=1・2・・2、国立特別=2・2・2、秋色S=1・1・1。型にはまった時は持ち前の持続力をいかんなく発揮する。

 経験を積んで機動力に磨きがかかり、ターニングポイントは昨秋だ。9月に2勝目を挙げると、そこからわずか3戦でオープン入り。前走は当該舞台で1分31秒9。重賞でも連対経験があるコートアリシアンに1馬身差をつけた。

 高木師は「結構なペースで行ったけど、最後まで頑張ってくれました。時計も速かったし、いい内容だったと思います」と振り返る。

 やはり、陣営が4歳初戦に選んだのは実績のある東京マイル戦。1月9日に帰厩し、入念に乗り込んできた。

 先週は新コンビの原を背にウッドで5F68秒0―38秒6、1F12秒1をマーク。3頭併せの真ん中で折り合いなどの確認も万全だ。今週も同じシチュエーションで5F68秒6―39秒1、1F12秒3。直線で軽く仕掛けられただけでいい反応を見せた。見届けた指揮官も「良かったですね。順調だし、だいぶしっかりしてきたと思います」とうなずく。

 もちろん、強い4歳世代という後押しも。年明けから芝の古馬重賞は6回行われ、中山金杯(カラマティアノス)、日経新春杯(ゲルチュタール)、小倉牝馬S(ジョスラン)、アメリカJCC(ショウヘイ)と既に4勝。ここで初タイトル奪取となるか。

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間