【京都、東京競馬が雪で中止】京都は月曜、東京は火曜競馬への代替で生まれる遠征馬の調整の難しさ

公開日:2026年2月8日 10:55 更新日:2026年2月8日 10:55

競馬場組は限られた中での微調整に

 雪のため開催中止となった本日の京都、東京競馬の代替競馬開催がJRAより発表された。

 京都競馬は9日(月曜)、東京競馬は10日(火曜)に延期。枠順の変更はないため、弊紙を始め、枠順確定が乗る競馬新聞はそのまま使用することができる。

 本日の小倉競馬の開催、代替開催に向けて馬場を整備する馬場造園課の方々も骨が折れる除雪作業が続いている。

 代替競馬でいえば、すでに出走競馬場へと到着している栗東、美浦からの遠征組も大変さがある。

 東京競馬場には東京新聞杯の9頭を含む、7鞍に出走する27頭の関西馬は、土曜の到着から火曜競馬まで微調整で体調を維持しつつ、レースに向かうことになるからだ。カイバ食いのいい馬、細い馬によって延期の影響が生まれる。さらに、調整面は厩舎地区の運動か、ダートコースでの乗り運動と限られてくる。ダートで調教すれば、馬の硬さにつながりかねない。出走陣営にとっては腕の見せどころでもあり、難しさもある4日間の調整となりそうだ。

 一方、京都競馬場にいる関東馬も同じ。出走する美浦勢は21頭いる。限られた中で調整することに。

 ただし、大和S=ポッドベイダー、きさらぎ賞=ゴーイントゥスカイ、ラフターラインズの3頭は、この中間は栗東に滞在。他の関西馬同様に月曜朝の当日移動でレースに臨むことができ、その間、トレセンの各ウッドの施設を使えるというメリットがある。

 クラシックへのステップレース・きさらぎ賞では、関東馬ゾロアストロ一頭のみが京都競馬場滞在となった。栗東トレセン調整組と差が出る可能性も考えられることは頭に入れておきたい。

 代替競馬は、まず出走各馬の馬体重の増減チェックから始まるが、やはり延期となった影響の有無は当日のパドック周回で確認することが大切となってくるか。

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