藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・中日新聞杯】

公開日:2022年12月9日 17:00 更新日:2022年12月9日 17:00

前回は負けても強い競馬

【中京11R・中日新聞杯】 牡馬相手でもソフトフルートで勝負になる。

 2走前の新潟牝馬Sは休み明けでプラス18キロと思わぬ太め残りに。それが影響したのだろう。いつも以上に行き脚がつかなかった感じだが、それでも上がり3Fはメンバー最速の34秒5をマークだ。1番人気を裏切る形に…

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12月10日(土)中京競馬場

藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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