勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ステイヤーズS】

公開日:2022年12月2日 17:00 更新日:2022年12月2日 17:00

昨年に続いて連覇だ

 ジャパンCは正直、しびれた。◎はヴェラアズールだから当然、割り増し分もあるのだが、ムーア騎手の勝ちにこだわる騎乗に感嘆した。

 そのひとつが1角までの内トラストケンシンとの攻防。ここを制したことがすべてだった。パドックでの騎乗が初コンタクト。頭を上げながらの返し馬であの競馬…

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12月3日(土)中山競馬場

12月3日(土)阪神競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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