昨年は天皇賞・春、有馬記念とGⅠ戦で②着2回。そして今年の始動戦、阪神大賞典で2連覇達成と、国内の芝長距離戦線を引っ張るのが◎ディープボンドだ。
昨年の阪神大賞典は重馬場でスタミナにモノをいわせて②着馬に5馬身差で圧勝した。では今年はどうだったか。
②着馬と0秒1差の勝利…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。