勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・矢車賞】

公開日:2022年4月29日 17:00 更新日:2022年4月29日 17:00

前走は参考外

 恥ずかしくて身の置きどころがない。そんな先週の阪神競馬だった。まず土曜。9鞍で馬単的中はいいが、当コラムではその外した3レースのうち、2鞍を推奨した。翌日のマイラーズCはカラテ推し。こちらは発馬直後に左前肢を落鉄。裸足で稍重はこなせない。“逆神コラム”に近づく雰囲気を変えたい。…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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