勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の日曜小倉11R】

公開日:2022年2月26日 17:00 更新日:2022年2月26日 17:00

昨夏の小倉で雲仙特別勝ち

 ここは◎ダノンシティが決める。

 筋骨隆々――パワフルで馬格に恵まれた同馬にとって、走れる好材料が揃った。まずは前走のハンデ戦から定量と替わる点。力勝負になり、7週開催の最終週の荒れた芝は大歓迎の舞台となる。

 振り返れば、昨夏の小倉は後半に②③着。33秒8、33秒7の脚で…

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2月27日(日)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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